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学長就任に当たって 〜成長し続けること〜

2015.04.01

学長 宗和太郎

春がめぐり、草木が命を吹き返したように芽吹いています。

宮崎学園短期大学創立50周年を迎えるこの年に、第7代学長を拝命しました。学校がただ存在するものでなく、人の営為によって成り立っていることを考えてみれば、歴代の学長・教職員・学生のさまざまな思いで織りなされてきた50年の歴史を引き継ぎ、そこに新たな1頁を書き込む責任の重さをかみしめています。

学校は、生物が血液を循環させ体の各組織を維持していくように、構成する各セクターが倦まず弛まず新陳代謝し、全体として成長していかなければ生命力を失います。これから宮崎学園短期大学は何を目指し成長し、どのような新たな歴史を拓けば良いのでしょうか。

学校が創ろうとする未来は、社会にこれから生まれる未来に対応しなければなりません。今後も本学が存在意義を果たしうるには、少子高齢化、人口減少の中で、地方の生活をどう創生していくか。そこで本学は何を貢献できるのかを問わなければいけません。

幸いにも本学には建学の精神「礼節・勤労」があります。よそから見れば、何の変哲もない理念に思えるかもしれませんが、人が社会を支える人になっていく上での根本がここに凝縮されています。

社会は人々の協力で成り立っています。人々が協力し合えるためには、互いに敬意をもった人間関係が必要です。人間関係を築く基本が礼節です。他者を察し、配慮ある行動がとれ、節度を身につけることが大切です。

そして、ともに生活を成り立たせ、社会、文化を形成していくのが勤労です。さまざまな人のお陰で、私達は暮らし、喜びを味わうことができます。人々の生活に、社会に、文化になにがしかの貢献ができることは、人としての喜びになり生きがいになります。私達の幸せの源泉は勤労にあるのです。

本学の学生達は、明るく素直でさわやかな所が特長です。本学の教職員は学生の教育に一丸となって努力を払う所が特長です。学生と教職員の心の通い合いを大切にしながら、これからの社会で起きるさまざまな「想定外」に対応できるたくましさを学生に培い、社会に貢献でき、自らの幸せを実現できる卒業生を社会に送り出していきます。日本一の短大を目指し、本学は更に成長し続けます。

どうぞ、これまで以上に本学へのご支援をお願いいたします。

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