宮崎学園短期大学

学長ブログ

「小さな芽」から始まる物語

2016.08.30

「一日の計は朝にあり、一年の計は春にあり、一生の計は少壮の時にあり。」 本学では、安井息軒の「三計の教え」をよく引く。目標があればこそ、努力が生まれ、継続が進歩を生む。

 

 しかし目標はあっても、努力はしても、進歩はなかなか表れない。 疲れる。自分に才能はないと悲しくなる。他にもっと面白い事があるように思えてくる。

 

 3週間頑張ってみよと私は言う。3週間の挑戦が自分に「小さな芽」を生む。

  

 しかしこの「小さな芽」は、誰にもは見えない。多くの大人は「そんなもの」と言って取り合わない。気づかれなかった哀れな芽はすぐに枯れる。

  自分に何か得意なことがある人は振り返って欲しい。それは、生まれつき得意ではなかったはずだ。誰かが「小さな芽」に気づいてくれた! お母さん? 先生? 友だち?

 

 「お話し上手ね」「きれいな絵ね」「ピーマン食べられるんだ」 気づいて貰えた小さな芽は、自分にちょっぴり自信を持ち、期待に応える努力を始める。 小さな芽が育ち始める。

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