宮崎学園短期大学

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最後の実習を終えて

2014.03.05

↑実習を振り返って発表する学生たち

専攻科(福祉専攻)では、1年間に4回の実習を行います。先日、最後の「実習Ⅰ」が終わり、授業(介護総合演習)の中で振り返りを行いました。学生の感想の一部をご紹介します。

「介護実習を終えて」

昨年の5月から4回の介護実習を通して、一番に笑顔での関わりを大切にしてきました。コミュニケーションを図る中で、時にはこれまでの生活背景や、利用者の想い、これから先の生活に対する不安や悩みなど、様々な想いを受けとめながら丁寧な対応を心掛けました。また、自分の思いを言葉に出せない利用者の方の想いを汲み取ることは難しいことではありますが、そのような利用者の方と接する機会を重ね、想いを寄せることで、少しずつ見えてくること、感じられることが増えたように思います。このことから、実習を通して学内の講義・演習だけでは学ぶことのできない、多くの気づきを得ることができました。初心を忘れず、一人ひとりに寄り添える介護福祉士になりたいと思います。
(専攻科福祉専攻 門田香織)


↑クラスメートの発表を聴く学生たち。





「介護実習を終えて」

今回の5日間の実習では、訪問介護員、ケアマネジャーに同行し、それぞれの職種の業務内容や利用者との関わり方について学びました。在宅介護では、家族の協力によって生活が成り立っているケースも多く、実際に家族の介護に対する不安などを生で聞けたことがすごく印象に残っています。在宅で生活している利用者の背景は様々でそれを正しく把握・理解することで利用者の立場に立ったよりよいケアに繋がると感じました。 一日体験したディサービスの実習では、レクリエーション実施の機会をいただき、職員の方のアドバイスをもとに、利用者の状況に応じた声の大きさや進め方などレクリエーション実施の際の留意点について学ぶことができました。また、“静”と“動”をうまく組み合わせることで利用者に負担をかけることなく、スムーズに行うことができました。そして、介護者も一緒に参加することでより一層楽しい雰囲気になると感じました。
(専攻科福祉専攻 清水かおり、山鹿愛梨)




実習の後は毎回このような振り返りの時間を設け、次の実習に向けての改善点を探ります。最後となった今回の実習では、実際に利用者宅に訪問する機会にも恵まれ、在宅介護を中心とする多様な介護サービスの現状や多職種連携の大切さを学んで帰ってきました。

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