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保育科1年生-初めての実習に向けて

2012.12.27


保育科1年生は、来年2月12日(火)から25日(月)にかけて「保育実習Ⅰa 」の実習に参加します。そこで、本学では実習に先立ち、保育所・保育園への理解を深め保育の実際に触れることで、実習での学びが円滑となるよう「保育所・保育園見学実習」を行いました。これらの実習の充実のために12月4日(火)には、学外からお世話になっている保育園の園長先生、主任の先生をお招きして、沢山の事例を交えながらのご講話を頂きました。







参加した学生の感想を紹介します。


観察の視点
保育科1年 沖田彩音

坂下先生は「観察の視点」という題で講話をして下さいました。実習はもちろんのこと、就職し、実際の保育現場に入ってからも役立つ内容ばかりでした。
最初は実習を受け入れて下さっている保育園の園長として、実習生として望ましい姿勢を教えて下さいました。挨拶を歯切れ良くするということ、実習中気をつけることなど細かく教えて頂きました。
また、実習中に子どもや保育士のどのような姿を観察したらいいのか理由まで詳しくお話下さり、とても参考になりました。子どもの年齢や月齢による発達の差や遊びの内容の違い、保育士の子どもへの関わり方など出来る限り見て実感し、自分の知識にしていきたいと思います。
これから先に行われる見学実習や二月の保育実習、来年度の幼稚園教育実習などで坂下先生のお話を思い出し実践し、自分自身の知識として蓄えていきたいと思います。




3歳以上児の保育
保育科1年 俵 艶瑛

私は保育士の声掛けや、環境の構成がいかに重要かを学ぶことができました。
例えば、午睡の時間に保育室から抜け出して遊んでいる子どもへの対処です。最もやってしまいがちなのは、「だめでしょ。」「どうして起きて遊んでいるの。」などの注意ですが、これでは子どもが「悪いことをしている。」と自覚するどころか、不快感からそのことを忘れてしまおうとするそうです。
間所先生は、「サンタさん、ちょっと待って下さい。○○くんはきっといい子に戻りますので、○○くんのプレゼントも持って来てください。」という月ごとの行事に基づいたものや、「おばけさんに連れて行かれるよ。○○くん。」といった今まで読んで来た絵本の内容を活用し、ユーモアにあふれる声掛けをするようにしているそうです。子どもは不快感を覚えることなく、自ら「これはいけないことだ。」と気付けるそうです。
保育士の環境構成は、子ども達に絶大な影響を及ぼすことを感じたのは『竹馬に親しむ』という課題についてのお話でした。この課題を実行する中で、「竹馬終わったら遊んでもいい?」という子どもの問いかけがあり、課題を課すことが子どもの最善の利益となっていないと危惧されたそうです。そこで、1つの課題をクリアする毎にシールを貼っていき、貼られた子のことを褒めると、周りも「自分も欲しい。やりたい。」という気持ちに変化していったそうです。やらされるのではなく、やりたいと思うようにすることが、真の環境構成なのだと思いました。
これから自分が計画し、工夫していかなければならない立場となってくるので、講話や講義で習うものを素早く吸収していけたらと思いました。

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